• 南砺市について
南砺市について

南砺市について

四季折々の豊かな自然に恵まれ、
古き良き日本の原風景と伝統文化が
今に色濃く残っています。

南砺市は、市内中央部を東海北陸自動車道が通り、
中京、東海地域からの北陸の玄関口であり、能越道自動車道を使えば、能登地域へのアクセスも良好です。


子育て環境などにも力を入れており、各種取り組みが評価され、2024年版【住みたい田舎ベストランキング】北陸エリアの子育て世代部門・シニア世代部門で1位となっています。自然に囲まれ豊かな文化に育まれた南砺市だからできる暮らし、都会ではできない体験を、ぜひ南砺市で実現してください。


各地域の特色

五箇山エリア

GOKAYAMA Area

懐かしい日本の原風景が残る五箇山には、相倉と菅沼2つの世界遺産・合掌造り集落があります。伝統工芸の五箇山和紙や、日本一古い民謡といわれる「こきりこ」など、昔から変わらぬ人々の暮らしにふれることができる場所です。

城端エリア

JYOUHANA Area

善徳寺の寺内町として栄え、「越中の小京都」と呼ばれる城端には、古い蔵や石畳、路地が残り、しっとりと情緒あふれる町並みが広がります。加賀藩の庇護のもと江戸時代から絹織物の産地として栄えた町には昔ながらの歴史と文化が息づいています。ユネスコ無形文化遺産に登録された春の祭礼「城端曳山祭」は300年の伝統を誇るきらびやかで優雅な祭として見る人の心を魅了します。

福光エリア

FUKUMITSU Area

世界的板画家の棟方志功が約6年半暮らした福光には、志功ゆかりのスポットや作品が多く残され、足跡をたどりながら素朴でレトロな雰囲気の町歩きが楽しめます。志功を訪ね柳宗悦もこの地に足を運んだことから「民藝」ともゆかりのある場所です。

福野エリア

FUKUNO Area

古くから南砺地方の交易の中心地で「市場町」として発展してきた福野は、歴史と文化、人と文化が交差する町です。5月には迫力ある大行燈が町を練り回る「福野夜高祭」が開催され、8月には世界中のミュージシャンを招いて開催されるワールドミュージックフェスティバル、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドが開催されます。

井波エリア

INAMI Area

石畳の風情ある町並みが広がる八日町通りには、数多くの彫刻工房が軒を連ね、木造建築としては北陸最大級である瑞泉寺の建物彫刻は、すべて井波彫刻職人の手によって飾られている、木彫刻の町です。通りの至るところに木彫りが施され、町全体がアートな雰囲気に包まれています。

井口エリア

IGUCHI Area

南砺市の真ん中に位置する井口は、椿のまちとして親しまれています。貴重な品種や原種椿などを展示栽培している「いのくち椿館」では毎年春に「椿まつり」が開催されます。また、赤祖父湖では、バーベキューやヘラブナ釣りなど四季折々の自然を体感しアウトドアを楽しむことができます。

利賀村エリア

TOGA Area

利賀は、美しい山々と二本の清流が縦断する緑豊かな大自然に抱かれています。そんな大自然のなかで、夏には世界演劇祭「SCOTサマーシーズン」、冬は「そば祭り」と大きなイベントが催され多くの人々で賑わいます。