- 移住者の声
- 望月 公人さん
あたたかく迎え入れてくれた新たな土地で築き上げるセカンドライフ
2026年取材
| 望月 公人さん 出身 / 山梨県 職業 / |
先に移住していた息子からの誘い
郵便局員として、定年後5年の延長期間まで勤め上げ、リタイア後に奥様と2人で井波へ移住した望月さん。先に井波に移住し、地ビール店を営んでいる息子から、「店の手伝いや家族のサポートをお願いできないか」と声がかかったのがきっかけで、南砺市を訪れるようになる。移住体験ハウスも活用しながら、移住を前向きに検討する中で、「息子の職場近くに空き家が出たので、そのタイミングで」決意したという。
現在は『特定地域づくり事業共同組合』の派遣社員として、時期によって様々な職場で働いている。立野が原のいちご畑や、冬にはスキー場、取材時点では南砺森林資源利用協同組合でストーブやボイラーで使用する薪作りに従事。いろんな経験を積むことで、自分に合った仕事が探せるのが良いと感じているそう。
人のぬくもりを身近に感じられる土地
「南砺市は、人が優しくてあたたかい。短期で行く仕事場の先々でもそれを感じる。各地にたくさんの祭りが現存しているのもすごいことだと思う。」と望月さん。移住前の土地で、担い手不足で途切れた祭りも見てきたからこそ、それを維持している地域の連携力の高さに着目。特に、城端の曳山祭りの美しさや、各地の地蔵を公民館などに集めてまつる地蔵祭りの風習に驚いたという。
また、移住体験ツアー等を主催する『なんと未来支援センター』をはじめ、「南砺市全体が移住者を親切に迎え入れてくれる雰囲気がある」とも。望月さんは、「山梨にはなかったからこそ、海に憧れがある。富山には海も山も両方あり、水田の景色も綺麗でとても良いところ。」と語る。
望月さんが移住前に暮らしていた場所は、大型スーパーもすぐ近くにあるような市街地。それに比べれば今は多少不便さもあり、冬の雪の量にも驚いたが、今後は南砺市に永住の予定だという。奥様は息子の店の手伝いや育児のサポートをしながら、そして望月さんは現在の仕事を続けながら、家族で心地よく協力し合い、これからも豊かなセカンド移住ライフを営んでゆく。
