（仮称）南砺市特定地域づくり事業協同組合の設立に向け、説明会を開催します！
2022/07/01
１．特定地域づくり事業協同組合とは
人口減少に直面している地域において、特定地域づくり事業に賛同する「事業者（組合員）」が、組合を設立して市内の若者や移住希望者等をマルチワーカーとして雇用し、様々な仕事を組み合わせて通年で働ける仕事を創り出し、「地域づくり人材（派遣職員）」として派遣することで、安定的な雇用環境を提供するものです。市内事業者の繁忙期の人材不足の解消を図るとともに、移住・定住を希望されている方にとっては、様々な仕事を経験することによるスキルアップや、地域内の様々な方と交流を深められます。
また、正社員として雇用されることで安定した給与収入と、あわせて福利厚生や社会保障が整った安定した生活が保障されます。
２．（仮称）南砺市特定地域づくり事業協同組合の範囲
市内全域を対象とします。
３．事業者（組合員）とは
市内で農業、商業、観光業、工業、サービス業などを行う事業者のうち、この事業に賛同いただける４社以上（10社程度）を想定しています。なお、法人格を持たない任意の組織、団体、グループ等は組合員資格として認められないことになっています。
４．地域づくり人材（派遣職員）とは
地方へ移住を希望する都市部在住の方や、地域おこし協力隊として活躍し任期を終えた方、特定地域づくり事業協同組合の地域内に居住している方などを想定しています。
５．組合員出資金
事業者（組合員）が地域づくり人材（派遣職員）の派遣を受けるには、原則として特定地域づくり事業協同組合の組合員になり、出資をする必要があります。（組合員は、出資１口以上を有しなければならないとされています。）なお、実際の出資金額は、事業運営の際に必要に応じて負担する賦課金の有無等および財産的基礎等に鑑み、構成組合員で決定されます。
６．どんなメリットがあるの？目的は？
特定地域づくり事業協同組合を設立することにより、公的支援を受けることができます。そして、安定的な雇用環境と一定の給与水準を確保した職場を創り出すことができ、地域内外の若者等を呼び込めるようになり、地域産業の維持・発展が期待されます。
事業者
→繁忙期で人手が足りないときなどに、人手の確保が容易となります。
季節労働的な仕事に対し、公的支援を得ることで、安定した雇用機会を提供できるようになります。
移住者
→移住後の仕事の確保に対する不安の解消により心理的なハードルを下げることができます。
マルチワーカーとして様々な仕事の経験を積むことができるほか、起業希望の夢を実現に近づけることが期待できます。
〇（仮称）南砺市特定地域づくり事業協同組合 組合員（発起人）の募集説明会を開催します！！
１回目
日時 7月14日（木）14時から16時30分まで
場所：南砺市商工会館（南砺市やかた324番地）
２回目
日時：7月22日（金）14時から16時30分まで
場所：井波コミュニティプラザ「アスモ」２階大会議室（南砺市山見1739-2）
※参加は無料です。
※どちらも同じ内容となります。Zoomでの視聴も可能です。
対象者
：市内に事業所を有する事業者（個人事業主を含む。）
申込方法
：下記URLからの電子申請または下記申込書（word）に必要事項をご記入の上、FAX・メールでのお申し込みにご協力ください。
申し込みはこちら https://shinsei.pref.toyama.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=csIgzqPW
関連リンク集
南砺市ホームページ
https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=25034
ＳＭＯＵＴ
https://smout.jp/plans/7827
広報なんと
https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=25113
なんとジョブ
https://nantojob.city.nanto.toyama.jp/news/1032
なんとアグリジョブ
https://agrijob.city.nanto.toyama.jp/news/1656052133.html
